あいおい損保の自動車保険の内容
中堅どころの保険会社では特定のターゲットを絞った事業展開を行なっていたり、ユニークなサービスを提供しているところが多いものです。あいおい損保においても独自のサービス内容がセールスポイントとなっています。
あいおい損保ではセット補償の「トップラン」とリスク細分型の「IAP-F」の2種類をメインの商品として展開しています。
「トップラン」では「対人賠償責任保険」「対人臨時費用保険」「対歩行者等傷害特約」「対物賠償責任保険」「対物差額修理費用補償特約」「人身傷害保険」「人身傷害自立支援費用補償特約」「自損傷害特約」「無保険車傷害特約」「搭乗者傷害保険」「車両保険」「全損時諸費用保険」「弁護士費用等補償特約」などの補償が用意されています。任意のオプションも含め、これらの補償をセットにすることで万全の備えをすることができます。
万一の際のサービスも充実しています。ロードサービスでは55㎞まで無料レッカー移動、故障時には30分程度で現場にかけつける応急作業サービスなどが用意されています。
一方「IAP-F」では、トップランで用意された補償内容をベースにより経済効率に優れたプランを利用することができます。できるだけ無駄な費用を払いたくない、最小限の負担で加入したいと思っている人に適しています。
このリスク細分型では、保険料設定にさまざまな基準を用意しています。契約者の年齢では前年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上に4種類に区分して保険料を設定しています
また、割引サービスも多数。エアバッグ装着時に10%の割引が適用される「エアバッグ割引」、助手席にもエアバックが装着されている際には15%の割引が適用される「デュアルエアバッグ割引」、アンチブロック・ブレーキシステムが装備されている場合に5%の割引が適用される「ABS割引」、その他所定の基準を満たすことで10%の割引が適用される「安全ボディ割引」など。ほかにも5%の「横滑り防止割引」、3%の「エコカー割引」、最大5%の「盗難防止装置割引」、最大9%の「新車割引」、3%の「福祉車両割引」などの割引サービスがあります。
このように、自動車の安全設定によって実に詳細な割引サービスを受けられるのがあいおい損保の大きなセールスポイントとなっています。
では、あいおい損保の評価はどの程度なのでしょうか。保険会社の場合、会社側の宣伝を100%鵜呑みにすることができない面があります。事故時の対応が悪かったり、保険料の支払いが遅れがちになったり。保険会社の本当の評価を知るためには口コミ評価をはじめとした利用者の生の声が重要になってきます。
そんな需要を満たすべく公表されているのが「顧客満足度ランキング」です。いくつかの業者が発表しているこのランキングは文字通り顧客の満足度を数値化し、ランキングにしたものです。もっともわかりやすく保険会社の評価を知ることができる方法といえます。
この顧客満足度ランキングを発表している業者はいくつかあります。まずオリコン社のものでは、残念ながらあいおい損保はトップ15までランクインされていません。一方、「JDパワーアジア・パシフィック日本自動車保険顧客満足度調査」の2008年度のランキングにおいては14位、事故時の対応に限定した満足度ランキングでは12位にランキングされています。
ランキングがあまり高くないからといってあいおい損保の評価が低いとは必ずしもいえない面があります。どうしても有名や保険会社、利用者の多い会社の方が有利になりがちな面があるからです。むしろ、全体のランキングよりも事故対応のランキングの方が高いことに注目すべきでしょう。実際、口コミでは万一の際の迅速な対応を評価する声をよく見かけます。このあたりがあいおい損保の評価のポイントとなるのではないでしょうか。






