東京海上日動 自動車保険の評価
売り上げ、業績は自動車保険選びの重要な判断材料です。しっかりした補償・サービスを行なっているかの重要な基準になりますから、東京海上日動の業績はこの会社を評価するポイントとなるでしょう。
では、東京海上日動の自動車保険ではどのような補償が行なわれているのでしょうか。
東京海上日動では、「トータルアシスト」というサービスを展開しています。もっとも基本的な補償と、さらに手厚い補償が得られる6つのアシストを用意してされています。
まず相手方への賠償が必要になった場合、「対人賠償責任保険」「対物賠償責任保険」があります。さらにオプションとして「個人賠償責任補償特約」「対物超過修理費特約」、自動でセットされる「他者運転危険補償特約」があります。
自分自陣への補償としては、「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」があります。さらにオプションとして、「被保険自動車搭乗中のみ補償特約」「搭乗者傷害保険」が用意されています。
車の補償には「車両保険」に加え、オプションに「車両新価保険特約」「車両全損時諸費用補償特約」「車両修理時諸費用補償特約」「事故・故障時レンタカー費用補償特約」が用意されています。
6つのアシストにはまず「事故防止アシスト」があります。これは事故を起こさないよう提供されるサービスの数々です。「エリア別事故マップ」、「セイフティコンパス」という情報サイトの提供があります。
「もらい事故アシスト」では、もらい事故の際、弁護士に示談交渉を依頼できる「弁護士費用特約」が用意されています。
「選べるロードアシスト」は事故・故障際のロードサービスを提供しています。10万円までのレッカー搬送を補償、事故車の引き取り費用も10万円まで補償、事故により宿泊先やイベントをキャンセルを余儀なくされた場合、50万円まで補償、事故・故障による緊急の宿泊が必要になった場合、一人1万円まで宿泊費用、臨時の交通費・積載物運搬費用として5万円まで補償されます。
ガソリン切れになった場合には10リットルを無料配達、バッテリー上がりやパンクなどの不測の事態の対応も行なっています。
万一の際の「事故現場アシスト」も充実です。顧客から事故の連絡を受けた際には整備工場や病院への連絡といった初期対応、さらにその後の状況報告を24時間以内に行なっています。
もし事故で入院を余儀なくされてしまった場合には「入院時選べるアシスト」があります。これは事故が起きてから補償内容を選ぶことができるというまったく新しいサービスです。
さらに「メディカルアシスト」では、緊急医療相談、予約制専門医相談、医療機関案内、転院・患者移送手配、がん専用相談窓口といったサービスを用意しています。
このように、東京海上日動の自動車保険は他の自動車保険にはない充実したサービスが魅力となっています。この辺が高い評価のポイントとなっているのでしょう。確かに、ダイレクト系に比べれば保険料はやや割高になるのは避けられないところです。が、ダイレクト系の保険会社にここまで充実したサービスを用意しているところはないといってもいいでしょう。
自動車保険の評価のポイントとなる「顧客満足度ランキング」でも東京海上日動は必ず上位にランキングされています。この際重要なポイントとなるのが事故時の対応のみに絞ったランキング。このランキングでは必ずといっていいほどトップ5位に入ります。総合ランキングでは上のランクにあったダイレクト系が軒並みダウンし、この会社のランクがアップしているのです。これはこの会社を評価するうえで重要なポイントとなるでしょう。
残念ながら、先日東京海上日動では多額の保険金不払いが発覚し、大きな話題を提供してしまいました。これによってこれまでの東京海上日動の評価は大きく損ねられてしまった、といわざるを得ません。とはいえ、顧客満足度をはじめとして利用者の評価が高いのも事実。補償・サービスの充実を求めるなら東京海上日動はやはり真っ先に選ばれる存在といえるでしょう。





