日本興亜損保の自動車保険の内容
厳しい経済状況の中、保険料の負担は少しでも抑えたいもの。とはいえ、万一の際の補償・サービスがままならないようでは自動車保険に加入している意味はありません。いかに負担は少なく、補償は手厚い保険を選ぶことができるかが重要になってきます。ですから、自分の運転環境には必要ない保険を省き、無駄な費用を極力払わないで済む保険が重要になってきます。
日本興亜損保では保険内容を基本セットとオプションとにわけ、さらに詳細な保険料設定、割引を用意することで各ドライバーに最適な保険内容が組めるよう配慮されています。
日本興亜損保の自動車保険の保険内容ではまず基本セットが用意されています。「人身傷害保険」「対人賠償保険」「対物賠償保険」「車両保険」「事故・故障付随費用保険」です。これら基本セットに加え、より手厚い補償が受けられるためのオプション特約がついてきます。
オプション特約には「相手車全損超過修理費特約」「弁護士費用特約」「交通乗用具危険担保特約」「人身傷害諸費用担保特約」「死亡・後遺障害一時金担保特約」「入通院一時金2倍支払特約」「医療保険金(日数払)担保特約」「新車特約」「車両全損超過修理費特約」「買替時諸費用担保特約」「代車費用特約」「財物損害担保特約」「ファミリーバイク特約」「日常生活賠償責任担保特約」などが用意されています。保険料の安さを重視するか、手厚い補償内容を重視するかで任意に選択することができます。
万一の際の対応も充実しています。ロードサービスでは現場から50㎞以内ならレッカー移動が無料で受けられます。また、50㎞以上の場合でも、50㎞範囲内に修理工場がない場合は無料で移動してもらえます。
キー閉じこみやバッテリー上がり、ガス欠、パンクなどの場合も30分程度の緊急対応を無料で受けることができます。
さらに自宅から50㎞以上離れた場所で事故や故障に遭い、自力走行が不可能になった場合は、代替交通機関の紹介や手配、そして一人2万円を限度の帰宅費用の支給、あるいは宿泊費用の紹介や手配、一人1万円を限度の宿泊費用の支給が行なわれます。
事故に遭遇した際、迅速な対応を行なうため、場所をすぐに確認できる「モバイルGPSサポート」というサービスも行なっています。事故対応はもちろん24時間・365日受け付けており、スピーディーな対応を心がけています。
保険料設定、割引方法も多彩です。年齢は前年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上の5区分にわけて算出されます。また、使用目的も日常・レジャー使用、通勤・通学使用、業務使用の3区分にわけて算出されます。免許証はゴールドか、それ以外かの2区分。
初回の保険料の支払いを口座振替やコンビニ払などにし、その際に保険証券・約款の発行を行なわずにネット上の確認にすることで保険料を500円割引できる「WEB確認割引」、ほかにも「運転者家族限定割引」「ノンフリート多数割引」「新車割引」「運転者夫婦限定割引」「運転社限定割引」「低公害車割引」「複数所有新規割引」「長期優良契約割引」「福祉車両割引」「エアバッグ・デュアルエアバッグ割引」「盗難防止装置設備者割引」など、割引制度も多数用意されています。
そんな日本興亜損保の評価はどの程度となっているのでしょうか。自動車保険の比較・評価には「顧客満足度ランキング」が重要な判断材料となります。
いくつかの業者がこのランキングを発表していますが、日本興亜損保はどの業者でも10位~15位程度のランキングとなっています。特別評価が高いわけでもなければ低いわけでもない、中堅どころといえるでしょう。ただ、顧客満足度ランキングは保険料が割安なダイレクト系の保険会社が上位を占める傾向にあるため、日本興亜損保のこのランクは補償内容などから考えるとやや低すぎる傾向にあるでしょう。
事故時の対応に焦点を絞ったランキングにおいても評価はだいたい同様、10位~15位前後となっています。これを低いランクと見るかどうかはその人次第ということになるのでしょう。
先日、日本興亜損保では多額の保険金不払いが発覚し、信用を大きく損ねてしまいました。その点が評価を下げている要因にもなっています。ただ、現在失われた信頼を取り戻すべく必死になって運営の建て直しを行なっているはず。ダイレクト系などに比べるとやや割高な感がありますが、補償内容の充実は日本興亜損保の方が上回っていることも少なくありません。細かいサービスや相談の受付などは代理店ならではの魅力です。保険料と補償内容の両立を目指したい人にとっては検討の対象としておきたい会社です。





