富士火災の自動車保険の内容と評価
まず基本補償をセットにした「ぺリエスト」。このプランでは、「対人賠償保険」「対物賠償保険」「人身傷害補償」「相手自動車全損時臨時費用担保特約」「自動車事故の弁護士費用担保特約」「車両事故の搬送費用補償特約」といった補償が基本セットとなっています。
これらに、「介護費用担保特約」「福祉機器等取得費用担保特約」がついてくる「Aセット」、「携行品損害担保特約」「日常生活賠償責任担保特約」が「Bセット」、「休業お見舞い(所得保障特約)」「対物事故時の代車費用5日間担保特約」がついてくる「ON/OFFセット」の3種類から選択し、プラスすることができます。環境に合わせて最適なものを選べるのです。
さらに付帯サービスも充実しています。万一の事故の際、事故受付完了から1時間以内に状況を知られる「安心コール」、「事故対応時ご自宅訪問」「日弁連弁護士ご紹介」、レッカー移動、パンク、バッテリーあがり、臨時帰宅費用、臨時宿泊費用のサポートなどの各種ロードサービスなどがあります。
「ミューズ」は万一の事故に備えたサービスを充実されたプランとなっています。このプランでは事故防止対策として「オンライン教習所」を用意、専用サイトで「ドライバー診断」「危険予測トレーニング」「ドライビングテクニック講座」を提供しています。
事故発生時には「セイフティ24コンタクトセンター」に報告するとスタッフが顧客に代わって事故の相手方に対し説明などの対応を行なってくれます。
事故後のケアでは「アフターケアコンシェルジュ」サービスが充実。ホームヘルパー派遣や介護ヘルパー派遣、ベビーシッター派遣、家庭教師派遣、あるいは自動車教習所講習費用のサポートなどを行なっています。
さらに各種ロードサービスや「もらい事故サポート」などのサービスを任意で選ぶことができます。
それからリスク細分型の「FAI/FAPNEO」。このプランではドライバーの環境に合わせた詳細な保険設定ができ、無駄な保険料を支払うことなく最低限の費用で充実した補償を受けることができます。
基本となる補償内容は「人身傷害保険」「対人賠償保険」「対物賠償保険」「搭乗者傷害保険」「無保険傷害担保特約」「車両保険」の6種類。これにプラスして任意のオプション特約がついてきます。
このプランではさまざまな保険料設定がされており、保険料を最低限に抑えることができます。年齢では前年齢、21歳以上、23歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上の6種類の区分にわけて保険料を算出しています。さらに使用目的では業務使用、通勤・通学使用、日常・レジャー使用にわけて算出されています。
運転者も限定無し、本人・配偶者、家族限定にわけて設定され、免許証はゴールドかそれ以外かで保険料が異なってきます。ほかにも無事故割引、長期優良契約割引などが用意されています。
このように、幅広い選択しと充実したサービスを誇る富士火災の自動車保険。では実際に利用している人たちの評価はどの程度なのでしょうか。
自動車保険には利用者の声をまとめて集計した「顧客満足度ランキング」というものがあります。いくつかの業者が定期的に公表しているものですが、保険会社の実態、サービス内容、評価を知る絶好のサンプルとなっています。
この顧客満足度ランキングでは富士火災は13~14位程度となっています。これだけ見るとあまり高くない印象を受けますが、評価を事故時の対応だけに限定すると大きく異なってきます。事故時対応の顧客満足度ランキングでは富士火災はトップ3に入る高い評価を受けています。万一の際の対応にとくに優れたサポートを行なっているのがわかります。
近年自動車保険は保険料の安さばかりが重視され、肝心のサポート面が弱い保険会社が増えています。富士火災はそういった保険会社とは一線を画する優れた保険会社といえるでしょう。家計の負担を減らすためにも保険料の安さは重要なポイントになるのは事実ですが、そのために保険本来の役割である事故時のサポートが満足に受けられないでは本末転倒です。保険会社を選ぶ際にはこの点にも注意したいものです。





