ゼネラリの自動車保険の評判
外資の保険会社のひとつがゼネラリです。この会社はイタリアの企業で、1831年設立という非常に古い歴史を持つ会社です。現在世界約40ヶ国に拠点を設け、一大グループを形成しています。
このゼネラリでは、保険料の節約を重視した「ロッサ」、対面販売のリスク細分型の「ビアンカ」という2種類の自動車保険を展開しています。
まず「ロッサ」では基本契約として「対人賠償保険」「自損事故保険」「無保険傷害保険」「対物賠償保険」「搭乗者傷害保険」が用意されています。
それから付帯契約として「車両契約」があります。これはあらゆるリスクに対応した「一般車両保険」と、他社との衝突の際のみに補償が行なわれる「車対車+A車両保険」の2種類があります。この車両保険では事故が発生した際、臨時帰宅費用や臨時宿泊費用、搬送・引取費用なども補償されます。
特約として提供されている補償では、「車両保険車対車免ゼロ特約」「車両全損時臨時費用担保特約」「人身傷害補償特約」「弁護士費用担保特約」「身の回り品担保特約」「ファミリーバイク特約」が用意されています。
サポート体制も充実しています。事故受付センター「コールサービス」では24時間365日体制で対応しており、緊急時に適切なアドバイスをしてくれます。
示談交渉、一事故専任制など、万一の際にもサポートシステムを整えています。その他、電話による無料医療相談サービス、故障時の修理などのロードサービスも用意されています。
「ビアンカ」はゼネラリの主力となっている自動車保険です。この保険ではロッサと同様の基本契約、付帯契約、特約が用意され、ドライバーの環境に合わせて保険内容をセッティングできるほか、ドライバーの年齢に応じて4種類の契約方法が用意されています。また各種割引サービスも充実しています。「運転者家族限定割引」「長期優良契約割引」「セカンドカー割引」「新車割引」などの各種割引制度。そのうえドライバーの運転免許取得後経過年数が3年以上である場合、あるいは車がステーションワゴンタイプの場合はさらに保険料が安くなります。
外資の自動車保険は総じて保険料が安く、契約者からの評判も高いのが一般的です。顧客満足度ランキングでも外資は軒並み上位にランクインしています。では、ゼネラリの評判はどの程度なのでしょうか。
残念ながら、どの業者による顧客満足度ランキングにもゼネラリはランクインしていません。口コミの評判では事故時の対応がよくない、という評価も多いようです。事故時の専任担当者の打ち合わせも平日の営業時間のみ、示談交渉も契約者に非がない「被害事故」の場合には取り扱ってもらえないなど、万一の際の対応に不満を抱く人が多いようです。
その反面、保険料の安さに対する評判は非常に高く、とくにステーションワゴンタイプの車の場合、もっとも安い保険料で済む保険会社のひとつとなっています。
保険料を重視するなら魅力的、補償やサポートを重視するならやや不満。というのがこの自動車保険の全体的な評判のようです。長所と短所を見極めながら判断することが大事になるでしょう。






